【担当者コラム】Vol.3:多種多様な伝票とその重要性
こんにちは、当サイトの運営・対応を担当しております、得丸です。
一口に『伝票』といいますが、その作り方、紙質、加工、果ては印刷の仕方まで多種多様であることを、ご存知でしょうか。
事業形態ごとに存在する伝票
当社は産声を上げてから40年間、企業様の事業活動を支える為、ありとあらゆる伝票を製造してきました。
その種類は実に多岐にわたります。例えば・・・
- 見積書
- 納品書
- 領収証
- 請求書
- 日報
- 報告書
- 打ち合わせ議事録
- 送付状
- 契約書
- 計量伝票
- コンピュータフォーム
- 歯科技工指示書
- 大腸検査票
- カルテ
などが挙げられますが、これ以外にも信じられないほどの種類があります。
日本に存在する事業形態毎に伝票種類もあると言っても過言ではありません。
パソコン化が進んだ現在においても利用され続ける伝票とは
伝票の種類は、大きく3種類に分ける事ができます。
- 手書きで使用する事を前提とした伝票。
- 連続プリンターで印字する事を前提としたコンピュータフォーム伝票
- レーザープリンターで印刷する事を前提としたA4サイズ単票
その中でも、手書きで使用する事を前提とした伝票。
これがこれまで当社で主力であった伝票印刷であり、今現在も受注の大半を占めています。
営業マン、配達員、現場作業員などなど、手元にパソコンやプリンターがない状況の中においても、相手に対して書類を書き、その場で渡す事に優れている伝票です。
また複写にしておけば、控えを手元に残す事で事後の社内処理にも活用できます。
瞬時の手軽さはパソコン化が進んだ現在においても、その実力は健在であると思います。
伝票は企業の血液です。
この1枚1枚が、お客様の売り上げに関係し、利益に直結しています。
伝票自体が利益を生む事はないのですが、伝票がなければ、利益回収ができない場合もあります。
その事の重要性を理解されている方は、企業の運営体制を見直す時に、新たに伝票を作ったりもしていただけます。
手書き伝票には、1枚ものもあれば、2枚複写・3枚複写、場合によっては5枚複写などもあるのですが、事業内容・企業規模・使用方法・使用場面をお客様と相談の上、その伝票自体のデザイン・版下の制作も当社社内で行い、色決めや紙質の選定までも提案させていただきます。